fullnessにご興味をもっていただきありがとうございます。
fullness代表兼パーソナルトレーナーの千神和洋(ちがみ かずひろ)と申します。
トレーニングを受けていただくにあたり、当スタジオのコンセプト
『お腹引き締め、くびれ作り』に対する考えをご説明します。
くびれを取り戻す為には?
一般的にくびれを作る為には、お腹を引き締める必要があると言われています。
そして、お腹を引き締めるトレーニングとして一般的によく知られているのが、「腹筋トレーニング」です。
ここで言う腹筋トレーニングとは、学生の時、部活動や体育の授業で
誰もがやったことがあるであろう、
寝転んで脚を曲げて行うトレーニングです。
(写真のような感じです)
また最近では、お腹を引き締めたり、くびれを作る為の
ストレッチやヨガ、ダンスなどが流行っており、一度はテレビや雑誌で見たことがある方も多いのではないでしょうか?
fullnessのコンセプトが「お腹引き締め、くびれ作り」ですので
HPを初めて見てくださったあなたは、腹筋をしたりお腹周りのストレッチをしたりするスタジオなのかなと思われたはずです。が、
fullnessの考えは、上記のようなものと全く異なります。
ヨガやお腹周りのストレッチなどは行いませんし、
写真のような腹筋トレーニングも基本的には行いません。
写真のようなトレーニングはお腹を引き締めたり、くびれを作る目的としてはほとんど意味がないのです。
ではどうやってお腹を引き締め、美しいくびれを作るのか?
お腹がぽっこり出ていて引き締まっておらず、くびれが見えない原因は以下の3つです。
1.お腹周りに脂肪がつきすぎている
2.くびれを形作る筋肉が弱っている
3.骨格ラインが崩れている
fullnessではこの3つの原因の改善に徹底的に焦点を当てる指導を行います。
具体的には食事管理によりお腹周りの余分な脂肪を落とし、同時にカラダ全体の筋肉を鍛えて猫背や骨盤のズレなどの悪い姿勢を改善。
そしてくびれを形作る筋肉を専門的なトレーニングで強化します。
ぽっこりしていたお腹が引き締まり、美しい綺麗なくびれが見えている健康的なあなたのカラダを想像してみてください。
- 今まで着られなかったお気に入りの服を着ることができるようになる
- 周りの友人、知人から羨ましがられる
- 年齢より若く見られる
- 自分に自信を持つことができる
- 姿勢が改善される
- 体質が改善されて痩せやすいカラダになる
- 筋肉がついたことでカラダが疲れにくくなる
- 外出することが今まで以上に楽しくなる
- 新しい趣味にチャレンジしたくなる
- 今後の人生がより充実したものになる etc… いいとこ尽くしですよね!
上記の願望を達成するための3つのポイントお伝えします。
ぽっこりお腹の状態から健康的なくびれを作るためには、下記の3つのステップを踏む必要があります。
逆に言うと3つのステップを踏むだけで、どんな体型からでも健康的なくびれを作ることは可能です。
ステップ1
<<食事管理で適正レベルまで体脂肪を落とす>>
まずは食事コントロールによってお腹周りに付いている余剰分の脂肪を落とします。
落とす脂肪量に関してはお客様の現在の体型、目標によって変化します。
しかし、体脂肪を落としすぎると健康に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。
ファッション大国パリでは2016年に痩せすぎモデルを規制するための法律が交付されました。(罰金や禁固刑などとても厳しいものです)
既に世界的には、美しいカラダ=健康的なカラダという考えに変化しているのですがまだまだ日本では、細ければ細いほど綺麗で美しいという考えが根強く残っています。
健康的なくびれを作るためには適正レベルまで体脂肪を落とせばOKです。
(個人差はありますが体脂肪率20%〜25%が目標として理想)
逆に体脂肪率20%以下を目標とすることは女性の場合、私はオススメしません。
また、体脂肪が落ちるとカラダの仕組み上どうしても免疫力が低下してしまいますので、今まで以上に免疫力強化の栄養素(ビタミンやミネラル等)の摂取を心掛ける必要があります。
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ステップ2
<<トレーニングでしっかり筋肉を鍛える>>
健康的なくびれを作るためにトレーニングが必要な理由、それは、
くびれは筋肉で作られるから
下の写真のようにご自身のお腹を左右から手でムニュっと奥に押し込んでみてください。(横っ腹と言われる部分です)
いかがでしょうか。
力を入れると奥まで押し込めますよね。
その部分には骨が無いからです。
今触っているくびれの部分は脂肪と筋肉でできているのです。(もちろん奥に内臓はありますが)
ということは、脂肪を落として筋肉を鍛えることができれば今のように手で押し込んだ状態の体型(くびれが見えている状態)をキープすることができるのです。
しかし、食事管理だけでお腹周りの脂肪を落とそうとするとカラダの仕組み上、同時に筋肉も落ちてしまいます。
いくら頑張って食事で脂肪を落としても筋肉も一緒に落としてしまってはお腹周りの体型は良くなりませんし、くびれも作ることができません。
さらに、筋肉が落ちて基礎代謝が下がり結果的に痩せにくいカラダになってしまうのです。
ステップ1の食事管理を行う場合は、絶対に同時にトレーニングを取り入れる必要があります。
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ステップ3
<<骨格の位置を調整して姿勢を改善する>>
ステップ1、ステップ2を頑張ることができれば確実にお腹周りのラインに変化が起きます。
もしかするとステップ1、ステップ2だけでくびれが手に入るかもしれません。
ただ、いくら脂肪を落としても筋肉を鍛えても姿勢が悪い場合はお腹が引き締まって見えず、くびれも手に入りません。
逆に全く体重・体脂肪に変化がなくても姿勢を良くするだけでウエストサイズは4〜5センチ細くなります。
正しい姿勢というのは6つのチェック項目がクリアできているかによって決まります。
(モデルの方などは6つのチェック項目を常に意識されています)
6つのチェック項目をクリアするためのエクササイズをトレーニングと同時に取り入れることにより、筋肉を鍛えながら姿勢を改善することが可能です。
特にチェック項目の1つである骨盤の位置はお腹周りのスタイルに大きな影響を与えます。
最もお腹がポッコリしてしまうのは、図の右上の骨盤後傾タイプです。
骨盤が後傾していると臓器が前に突き出てしまい、たとえお腹周りに脂肪がついていなくてもポッコリしているように見えてしまいます。
(有名パーソナルジムCMのビフォーの姿勢です)
骨盤の位置を正常に戻すには骨盤を支える筋肉(腹横筋・多裂筋と呼ばれる筋肉)などを鍛える必要があります。
これらの筋肉を鍛えてあげると骨盤は自然と正常な位置に戻り、ポッコリお腹が解消されます。
左の写真と右の写真の違いは骨盤の位置です。
左は骨盤が後傾していて、右は骨盤が前傾しています。
骨盤の位置だけでこれだけ姿勢・スタイルに差が出ます。
※他のチェック項目に関してはトレーニング中にご説明しています。
上記のくびれを作るための3つのステップを同時に踏むことができれば、健康的なくびれを手に入れることは決して難しくはありません。
私が指導させていただくお客様には、運動が苦手でも確実に無理なく上記3ステップを踏んでいただけるようなプログラムをご用意しております。
あなたの頑張りも必要です。
ただ、ここであえてキツイことを申し上げます。
どれだけ効果のあることでもあなたが頑張って取り組まなければ
せっかくの効果が半減してしまうんです。
「楽して痩せたいな」
「しんどいことはやりたくないな」
とお考えの方は、ご連絡いただいてもこちらの方からお断りさせていただく場合があります。
「不安だけど頑張ってみよう!」と決心された場合は、
必ずあなたの目的、願望が達成できるように全力で本気でサポートさせていただきます。
トレーニングに関して
トレーニングを受けていただく前に、知っておいていただきたいことが数点あります。
(1)トレーニングメニューは完全オーダーメイドです。
お腹を引き締めてくびれを作るためには、あなたの体型(骨格)に合うトレーニングを行う必要があります。
女性の体型は上記の5つに分類されます。
これは生まれ持ったものですので、後天的に変えることはできません。
そしてこの体型によって、効率的にお腹を引き締め、くびれを作る方法が異なります。
fullnessでは、あなたの体型分類、体力、筋力、柔軟性等を判断してあなたに合ったオーダーメイドのトレーニングメニューを提供致します。
(2)しんどい有酸素運動は一切行いません。
有酸素運動は脂肪燃焼に大きな効果があると言われています。
でも本当にそうでしょうか?
体脂肪を1㎏減らすには7200kcalを消費する必要があるのですが、
女性がジョギングを30分行っても200kcal程度しか消費されません。
200kcalはおにぎり1個分程度です。
1日30分のジョギングだけで体脂肪を1㎏減らそうをすると単純計算で毎日走っても36日かかります。
ジョギングやホットヨガなどは健康に良く気分もスッキリする運動なのですが、お腹周りの脂肪を燃焼してくびれを作ることに関しては時間効率が悪いです。
また、運動慣れしていない方にはかなりしんどく感じるはずです。
忙しく、時間が中々取れない方には有酸素運動はオススメできません。
(3)トレーニングが中々キツイです
しんどいトレーニングはしないと上に書いているじゃないかとツッコまれそうですが、あくまでも有酸素運動はしないということです。
有酸素運動の代わりに重りや、器具などを使ったウエイトトレーニングを行います。
ウエイトトレーニングは姿勢がかなり重要です。
姿勢が違うだけで同じトレーニングをしても全く効果が異なるので、
ここはうるさく言わせてください。
(4)トレーニングは週1回60分でOKです。
一般的に筋トレでカラダを変えるには週2〜3回行う必要があると言われています。
しかし、正しい方法で行うことができれば週1回のトレーニングでカラダは必ず変化します。
現に私のお客様はトレーニングは皆様週1回のみです。
週2〜3回ダラダラやるより、週1回60分だけ一生懸命頑張る。
その方が効果が高いですし、あなたの大切な時間を節約することにも繋がります。
(5)食事のアドバイスを行います。
『食事管理一切無しで痩せられる!』
『好きなものを好きなだけ食べながらダイエットできる!』
『このトレーニングだけしておけば大丈夫!』
というような宣伝がテレビや雑誌でよく見られますが、
私はそのようなことは言えません。
なぜかというと、
食事はトレーニングと同等、もしくはトレーニングより重要
であると考えているからです。
人間は基本的に口からしか栄養を摂ることができませんよね。
そして口から摂取した栄養を使いカラダを作っているので、
この部分をおろそかにしてカラダを変えるには生物学的に不可能です。
もちろんトレーニングにより姿勢が改善されれば一時的にスタイルは良くなります。
しかし良い姿勢を維持する為に必要な筋肉も、栄養をしっかり補給しないと維持することができません。
長期的に良い姿勢・くびれ・引き締まったウエストをキープするには食事管理が必要不可欠です。
また一般的にダイエット中の食事で一番気をつけなければいけないのは
『食べる量を制限すること』
と思われがちですが、実はそれは誤った考えです。
ダイエット中の食事で最も重要なのは、
『あなたのカラダに必要な栄養素をしっかり補給すること』
千神の”世間の常識とは違う食事のアドバイス”に関して詳しくはこちら
食事に関してはとても重要なことなので、カウンセリング時にも詳しくご説明します。
(あなたの生活環境に合った食事法をご提案します。極端なカロリー制限等の健康に悪影響を及ぼす可能性がある食事法をご提案することは一切ありませんのでご安心ください)
女性にこそ筋トレが必要
筋トレは基本的に男性が行うものというイメージがあると思いますが
私の考えは全く逆です。
女性にこそ筋トレが必要 筋肉が必要なのです。
「筋トレなんかしたらムキムキになっちゃうんじゃないの?」
とお思いでしたらご安心下さい。
女性は男性に比べて元々の筋肉量が少なく、またホルモンの関係で激しい筋トレをしても
男性のようにムキムキにはならない仕組みになっています。
女性が正しいフォームで正しい筋トレを行うと男性のようにゴツゴツした筋肉ではなく細くては引き締まった見栄えの良い筋肉がつきます。
この細くて引き締まった見栄えの良い筋肉、
これが美しいカラダ、くびれを作る為に非常に重要な役割を果たします。
実は女性の美しいカラダのライン、くびれは筋肉でしか作られないのです。
食事制限だけで体重を減らしても数字の変化はあっても、
筋肉がないとカラダが引き締まって見えず綺麗なくびれも表れません。
むしろ食事制限だけで痩せようとすると、筋肉が減少してしまって基礎代謝が悪くなり結果的に痩せにくく太りやすいカラダに・・・
これでは元も子もないですよね。
さらに食事制限だけのダイエットを行うと、
現代病として今問題になっている
『サルコペニア肥満』
になってしまう可能性も非常に高いんです。
その為ダイエットや引き締め、くびれ作り、元気なカラダを作るには絶対筋トレは外せない。
あなたの周りにあなたが理想とするカラダをお持ちの方はいますか?
いなければテレビに出ているモデルや女優の方で、あなたが「こんなカラダになりたいな」と思う人を想像してみてください。
あなたが想像した方々はほぼ例外なく日常的に筋トレを行っています。
もちろん口では言わないと思いますよ。
日本では女性が筋トレを行うことに対する変な偏見が未だに根強く残っていますので。
筋トレが必要であることを理解してる女性は既に、一歩も二歩も先にいっています。
もう体型に関して劣等感を持つのはやめませんか?
→あなたに合った食事管理・正しいトレーニングをすれば必ず体型は変化します
忙しいことを理由に、カラダを変えたい!若々しくいたい!いつまでも健康で元気でいたい!
という願望を諦めるのはやめませんか?
→トレーニングは週1回60分だけです
失敗したらどうしよう?というリスクを気にしてやらないのはやめませんか?
→効果が出なければ料金全額お返しします
fullnessでは上記のようなあなたの問題、不安を解決する準備ができてます。
また、fullnessは日本初の、お腹引き締め・くびれ作り専門スタジオです。
それだけ自信と覚悟を持って活動しています。
ご不明点、ご相談は下記の、「お問い合せはこちら」を押してください。