いつもお読みいただきありがとうございます。
自分をあきらめない女性のための「くびれ作り」専門トレーナー
千神和洋(ちがみかずひろ)です。
今日も神戸ネタです。
このような質問をいただきました。
「パーソナルトレーニングで筋肉をしっかり付けると太りにくいカラダになりますよね?私、神戸のスイーツが大好きなんですが、筋肉を付けると食べても太らなくなりますか?」
筋肉を付けると基礎代謝が上がるから食べても太りにくくなる
今では当たり前のように言われていますよね。
「実際のところどうなの?」
と思われているはずですので、私の考えを述べようと思います。
結論から言うと、
「筋肉が付くと基礎代謝が上がり、食べても太りにくくなるのは事実」
ただ、
「甘いもの関しては当てはまらないケースが多い」
さて一体どういうことでしょうか。
甘みの成分が大切
甘みを感じる物質の代表格と言えばもちろん、
砂糖
ですよね。
特に白砂糖はどこのご家庭のキッチンにも必ずと言って良いほど常備されていると思います。
この白砂糖、ダイエット中の天敵です。
砂糖、正式名称ショ糖はブドウ糖と果糖という2つの糖がくっついてできています。
ブドウ糖は脳のエネルギー源!
というのはどこかで聞いたことがあると思います。
そして事実です。
では、果糖は?
誤解を恐れず極端に言うと、
果糖はカラダにとって何の役にも立たず、摂取すると全部体脂肪に変わります。
果糖のままでは人間はシステムの問題でエネルギーとしてほとんど利用することができません。
そのため一度安全な中性脂肪に変換されます。
ということは、砂糖を食べたら果糖分が問答無用で体脂肪になります(ブドウ糖はエネルギーとして利用可能)
ですのでいくら筋肉を付けて基礎代謝を上げても、砂糖がたっぷり使われている神戸スイーツをを食べすぎるとどんどん太っていきます(もちろん一度脂肪になっても燃焼させることができれば減ります)
基礎代謝が上がり、「食べても太りにくくなったな!」と実感できるケースは、砂糖以外を摂っている時。
これがカラダの仕組みから見た答えです。
「じゃあ痩せるには神戸スイーツ完全封印しないといけないの・・・?」
いえ、
結局は食べ過ぎなければ大丈夫です
神戸プリン1個食べたところでスタイルに影響を与えるほどの脂肪量の変化はありません。
ただ、それが毎日となると、、、塵も積もれば何とやらです。
「甘いもの少しだけで我慢できる自信がない、、、」
ということであればご自身でお菓子・スイーツを作るのも良いと思いますよ。
もちろん砂糖を使わず。
今の世の中は便利なものがたくさんあります。
砂糖を使わなくても甘味料があれば十分美味しいお菓子が作れるはずです。
特にエリスリトールという甘味料は唯一、国が人体に害がないと認めているもので、今では多くのスーパーに売っています。
ラカントという商品名で。
私のお客様でプリンが大好きな方がいるのですが、
ご自身で作って毎日7個くらい食べているそうです(初めて聞いた時は衝撃を受けました)
でも太らないんですよね。
砂糖ではなくカラダに吸収されない甘味料(ラカント)を使って作っているから。
やり方次第ではダイエットはどんどん楽になりますよ。
毎日走って、食事はササミとサラダだけ!
もうそんなしんどいダイエットは卒業してくださいね。
以上です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。