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自分をあきらめない女性のための「くびれ作り」専門トレーナー
千神和洋(ちがみかずひろ)です。
本日は最速でお腹を引き締めるためのトレーニング(上級編)をお伝えしていきます。
今日お伝えするトレーニングで動かす多裂筋という筋肉は、日常生活の中では中々動かない筋肉ですので最初は、
『どこに効いているのか、どこを意識すれれば良いのか全く分かりません。。。』
という感覚になるかもしれません。
私のスタジオに来られて初めて多裂筋のトレーニングをするお客様も最初はほとんどの方が、「どこが動いているかよく分かりません」と仰います。
ただ、一度コツさえ掴んでしまえば後は簡単にできるようになりますので、諦めず少しずつチャレンジしてみてくださいね。
多裂筋とは?
出典:https://physioapproach.com/blog-entry-404.html
多裂筋は背中の骨にくっついている筋肉で、特に腰付近が太くなっています。
腰付近の姿勢を安定させるのに必要不可欠な筋肉ですし、骨盤を内側に締める役割も果たしています。
そのため、女性がお腹周り、腰回りのスタイルを良くするためには絶対に鍛えた方が良い筋肉のひとつとなっています。
自宅でできる多裂筋トレーニング
○で囲っている部分がしんどくなれば(腰が少し痛くなる感覚)足を下ろします。
この繰り返しです。
なるべく膝を伸ばしたまま、足の付け根から上げる感覚で行うことがポイントです。
最初は腰ではなく、太ももが痛くなるかもしれません。
その場合は足を上げようとする意識が強すぎる可能性が高いです。
足を高く上げることが目的ではなく、○で囲った部分の多裂筋という筋肉を動かすために足を上げているという意識で行うと足に必要以上の力が入らず、うまく多裂筋が動くと思います。
コツを掴むまではまずは1回ずつ休憩しながらゆっくり行ってくださいね。
コツを掴んで慣れてきたら10回連続3セットにチャレンジしてください。
最初はできなくても大丈夫ですよ。
できないことができるようになるのがトレーニングですので。
以上です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。