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自分をあきらめない女性のための「くびれ作り」専門トレーナー
千神和洋(ちがみかずひろ)です。
今日はワイン(お酒)について。
神戸には神戸ワイナリー農業公園(ワイン城)で作られる神戸ワインがありますよね。
実はワイン城には子供の頃から家族で毎年のように行っています。(バーベキュー目的で)
そして毎年のようにワインの試飲で母親が酔っ払います。笑
神戸ワインのアルコール度数は12度前後らしいので、お酒を飲み慣れていない人には結構キツイと思います。
さてこの神戸ワイン(ワインに限らず、お酒全般)
パーソナルトレーニング中や、お腹の脂肪を落とそうとご自身でダイエットに励んでいる最中には飲まない方がよいのか。
それとも気にせずに飲んでも大丈夫なのでしょうか。
やっぱり飲みすぎないほうが良い
結論から申し上げると、
飲んでも良いけど頻度を抑えて少量にしておくのがベター
というのが私の考えです。
お酒を否定するつもりは全くありません。
人生の楽しみのひとつであるという方も多いでしょうし、私も頻度は少ないですが飲むときはしっかり飲みます。
ただ、やっぱりお酒というのはカラダの仕組み上、脂肪燃焼の妨げ、ブレーキになってしまうことは事実なのです。
お酒が脂肪燃焼のブレーキになる理由は様々あるのですが特に、
肝機能の低下による基礎代謝の低下が懸念されます。
基礎代謝の内訳
基礎代謝とは全く動かず寝ているだけで消費するエネルギー量のことです。
一般的な日本人の基礎代謝の内訳は下記の通りです。
・骨格筋(筋肉)22%
・肝臓 21%
・脳 20%
・心臓 9%
・腎臓 8%
・脂肪細胞 4%
・その他 16%
実は肝臓は筋肉と同じくらいエネルギーを消費する機関なのです。
せっかくトレーニングで筋肉を鍛えても、お酒を飲みすぎると肝臓が疲れて肝機能が落ち、基礎代謝の低下を招いてしまう可能性が高くなります。(もちろん個人差はあります)
食べても太らない人とちょっと食べただけで太る人の差は、筋肉量に加えて肝臓の代謝量に違いがあったりもします。
肝臓の代謝量って、意外と盲点ですよね。
となるとやっぱりお酒は嗜む程度が一番健康にとってもダイエットにとっても良いのかな〜と感じますね。
お酒はほどほどに!
ワイン、ビール、日本酒、焼酎、カクテル、ウイスキー、たくさんの美味しいお酒がありますが、上手な付き合い方ができるよう私自身も引き続き心掛けていこうと思います。
以上です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。