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自分をあきらめない女性のための「くびれ作り」専門トレーナー
千神和洋(ちがみかずひろ)です。
食べる時間が遅いからといって太りやすい(脂肪になりやすい)ということはないと前回の記事でお伝えしましたが、時間は関係ないからといって夜遅くにがっつり食べることはオススメできません。
人間は食べ物を食べると胃腸で消化を行い、血液内に栄養を取り込みます。
この消化という行為、実はめちゃくちゃエナルギーを使うんです。
日本人は基本的に朝昼晩の三食の食生活を送っているので胃腸が休まる時間が少ない。
唯一夜中が胃腸の休憩タイム(動きが止まっているわけではありません)なのに寝る直前などの遅い時間帯に食べてしまうとその休憩タイムすら無くなってしまいます。
仕事や家事を休憩なしで頑張り続けるとどんど疲労が蓄積し、動きが悪くなっていきますよね。
胃腸もそれと全く同じで休息の時間を与えてあげないと動きが悪くなり、腸内環境が悪くなります。
腸内環境はカラダの様々な部分に影響を及ぼしていると言われています。
特に女性の場合は便秘や美容面(肌荒れや吹き出もの)に影響が出ることが懸念されます。
さらにいくら食べる時間が遅くても脂肪になりやすいわけではないと言っても、毎日寝る前にご飯どか食いなどをしてしまうと腸内環境が悪化し、結果的に太ってしまう可能性もあります。
これは腸内環境が悪化すると栄養素の吸収がうまく行われず脂肪を燃やす栄養が不足してまう可能性があるためです。
夜ご飯はできるだけ早めに済ました方がベター
腸内環境がカラダにどのような影響を及ぼすのかはまだまだ解明されていないそうです。
しかし、どうせなら常に良い状態にしておきたいですよね。
お仕事や用事でどうしても晩御飯が遅くなることはあると思います。
私も夜遅くに焼肉食べていますし。
「イレギュラーな時はしょうがない、ただ時間を選べる時はできるだけ早く済ませよう」
これくらいの気持ちで意識しておけば良いのかなと個人的に思います。
夜20時以降は絶対食べない!などと極端なルールを設定してしまうと、かえってストレスになってしまうかもしれませんしね。
以上です。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。