いきなりですが極端な例を出します。

(例)

体重60キロのAさんとBさんが3ヶ月、それぞれ異なる方法でダイエットを行いました。

目的は共に『1サイズ小さいパンツが履けるようになりたい

結果は以下の通りです。

(Aさんの結果)

【ダイエット開始前】

体重60Kg

【ダイエット開始3ヶ月後】

体重57Kg

体重マイナス3Kg

(Bさんの結果)

【ダイエット開始前】

体重60Kg

【ダイエット開始3ヶ月後】

体重60Kg

体重の増減なし

この結果だけを見ると、一般的にはAさんはダイエット成功、Bさんはダイエット失敗と判断されると思います。

では上記の体重の増減の内訳を追記します。

(Aさんの結果)

体重マイナス3Kg(内訳:筋肉量マイナス5Kg↓体脂肪プラス2Kg↑)

(Bさんの結果)

体重増減なし(内訳:筋肉量プラス2Kg↑体脂肪マイナス2Kg↓)

3ヶ月経過後、Aさんは体重が3Kg減ったにも関わらず、1サイズ小さいパンツが入りませんでした。

逆にBさんは体重は全く減っていないにも関わらず、するりと1サイズ小さいパンツが入るようになりました。

なぜこのような事が起こるのでしょうか。

それは筋肉と脂肪の大きさの違いにあります。

上記の写真は私のスタジオに設置している、筋肉と脂肪の模型です。

同じ1Kgにも関わらず、実はこれほどまでに大きさに差があるのです。

1Kgでこれほどの差があるのですからこれが2Kg、3Kg、、、となるととんでもない差になるのはご想像いただけるかと思います。

Aさんは体重は減っていますが体脂肪が増えていますので見た目は逆に太ったように見えます。

逆にBさんは体重の増減がありませんが体脂肪が減っていますので見た目は引き締まったように見えます。

体重だけで判断するとAさんがダイエット成功、Bさんはダイエット失敗となりますが、AさんBさん共に1サイズ小さいパンツが履けるようになることが目的だったため、この場合はBさんがダイエット成功と私は判断します。

また、Aさんのようなダイエット法を続けてしまうことが原因で、最近問題となっている現代病、『サルコペニア肥満』に陥る可能性が高くなってしまいます。

サルコペニア肥満とは

体重だけを落とすことを意識しすぎると見た目・スタイルは絶対に良くなりません。

それどころかあなたのカラダ自身に様々な悪影響を及ぼしてしまう可能性すらあります。

Bさんのようになるための食事法とAさんのようになってしまう食事法は栄養素の摂取方法が異なります。

(残念ながら世の中に出回っているダイエット法の多くはAさんのようになってしまう方法です)

当たり前のお話ですが、私はお客様全員にBさんのような結果を出していただけるような食事のアドバイスを行なっています。

世間の常識とは違う食事のアドバイスはこちら

食べても絶対に太らない食事法はこちら